傷のつかない洗車法によりお車を水洗いし、砂などの傷をつける要因を除去します。その後専用の洗剤（脱脂剤）により水垢、油分を除去していきます。洗剤を使用するのはこの１回のみです。

“洗車の常識と非常識”の部分に記載しましたが、シャンプーによる洗車はボディを傷める大きな原因となるからです。当店では、最初の水洗いの時点から絶対に傷を入れない方法を採っております。

前の処理で取りきれなかった水垢を更に丁寧に除去していきます。

この処理が最後のガラスコーティングの施工に効いてまいります。

水垢を除去した後、再度きれいに薬剤を水で流し、次の段階への準備を整えます。 

 ガラスコーティングの施工前にボディの表面を整えます。

濡れたボディにメンテナンスリキッドを水拭き高性能吸収クロスを使い全体に施工してまいります。塗装面のみでなく洗浄後のホイールにも施工します。

この２つの素材は、初回の施工後にお客様にお渡しするものと同じで、普段のお客様側でのお車のお手入れにお使いいただけるものです。   

これまでの下処理よりボディ表面が整った段階で、最後にガラスコーティングを仕上げ用マイクロファイバークロスで施工します。ホイールも同様に施工します。２回目以降のアフターメンテナンスでは、個別の集中メンテナンス（イオンデポジット除去他）と併せてポイント “３”と“４”を毎回繰り返し行います。

繰り返すことで、塗膜より硬いイオンデポジットが、塗膜を削ることなく次第に落ちてまいります。