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お車のインテリアクリーニング（車内全体洗浄）

毎週のようにお車を洗車しても、車内の清掃となると簡単な掃除機掛けとフロアマットの洗浄のみという方が多いのではないでしょうか。車内に染みついたタバコの臭いやヤニ、汗、手垢などの汚れ。このようなものは長年蓄積されると見た目はそれほどでもなくても相当なものです。

特に最近のお車は、内装の色も昔とは違い、アイボリーや明るいベージュ色の内装が増えて汚れも目立ちやすくなっております。さらにお子様がいらっしゃるご家庭では、車内での飲食などによる食べこぼしやジュースなどをこぼしたシミ。

お車の見た目も大切ですが、特にこのような汚れは、、ダニや細菌などの温床となり、アレルギーを引き起こすアレルゲンとなります。しかし、なかなか車内を洗浄するとなると機材も必要ですし作業も大変ですし、『なかなかそこまでは・・・』という方がほとんどなのではないでしょうか？

※車内洗浄サービスは、オプションメニュー（　“別料金”　となります。）

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あなたの愛車のインテリア　大丈夫ですか？

《車内洗浄について》

梅雨の時期、ジメジメして嫌ですね。左の写真の状態までとは言わなくても、車内はお部屋以上に過酷な環境にさらされています。車外から入る砂やホコリ、車内での食べこぼししなど、もちろん身体から出る汗やフケなど。なかなか掃除機を頻繁にかけること無いので、見た目以上に車内は汚れています。

特に梅雨の時期から夏にかけては湿気が多いので、ダニやカビには格好の住処です。1年に1回はインテリアも綺麗にしてみてはいかがでしょうか？

施工前

施工後

◆車内にも生息するチリダニ（ヒョウヒダニ）◆

チリダニは家の中に生息するダニの中で約７０％以上を占めているダニです。中でもヒョウヒダニが９割を占めておりコナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニが主な種類です。このダニは当然、車の中にもいるのです。

ダニは熱に弱いといわれており、特に真夏の車内の高温下で死滅するとお考えの方が多いのですが、その様な環境下でも、ダニはシートの奥深くまで入り込み生きているのです。ダニが好む高温多湿の条件下であれば、ヒョウヒダニが卵から成虫に成長するまでは約１ヶ月といわれています。雌は一日に１〜３個ほどの卵を産み、生涯で２００〜３００の卵を生むといわれ、成虫になってから約２ヶ月で寿命を終えます。

チリダニは人家を含め、オフィス、ホテル、病院、などあらゆる場所から発見されています。家屋の中ではカーペット、畳などの床面やソファー、クッション、布団、枕、ベットマットなどの場所に多く生息し、フケやアカ、塵、埃などが多く、且つ潜んでいられるところを好み繁殖していきます。車内も同様です。

ダニが発生している布団やカーペットを買い換えても、ダニが好む環境とエサとなる塵や埃などがあればすぐに繁殖します。

チリダニ（ヒョウヒダニ）が問題となるのはダニの体だけでなく卵、脱皮後の抜け殻、糞などすべてがアレルギーの原因となることです。特にチリダニ（ヒョウヒダニ）はそのものの体より糞の方がアレルギーを引き起こす力が強いのです。

ぜんそくやアレルギー性鼻炎はこのチリダニ（ヒョウヒダニ）が原因であると考えられており、またこれらのダニが人の眼球に付着するとアトピー性皮膚炎になったり結膜炎を引き起こすといわれています。

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車内全体洗浄の方法

ファブリック製のシート、フロアカーペット、フロアマット（ファブリック製））は、専用のリンスクリーナーで洗浄します。洗剤を噴射しながら、洗浄により浮いた汚れやゴミが混ざった汚水をバキュームの力で同時に吸水する優れものです。

専用のリンスクリーナーで洗浄液を噴出しながら汚水を吸水します。ファブリック表面だけでなく奥に入り込んだ汚れ（ダニやダニの死骸なども含みます。）も吸い込んでいきます。また、しつこいシミや汚れはスチームクリーナーも併用して除去してまいります。特にシートは身体に直接触れる部分ですので、定期的な清掃が望まれます。　　