ボディ及びウィンドウのウロコ(イオンデポジット)の除去
ボディやウインドウに固着するウロコの様な輪ジミは、正確には"イオンデポジット"と言われるもので、雨中や水道水に含まれる金属イオン(シリカ、マグネシウム、カルシウム)が、太陽光により焼き付き、固着したものです。これは塗装よりもはるかに固く、これまでは一度固着すると塗装表面を削り落とすか、かなりの時間をかけて薄くして目立たなくしていくかのいずれかの方法しかありませんでした。
特に濃色車はこれが目立ち、またひどくなると愛車への愛着も次第に薄れ洗車も億劫になる方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。また、ウィンドウへの固着は、夜間の運転でも視界が落ちるなど運転に悪影響を及ぼします。
当店では、塗装表面にもウィンドウにも使用することが出来、短時間で劇的にイオンデポジットを化学分解する新調合の薬剤により、今までの皆様の悩みを解消する新サービスを提供することといたしました。もちろん塗装面・ガラス面への悪影響は全くありません。
※注意事項①…ウォータースポット(酸性雨等により塗装が凹状に陥没した状態のもの)、並びに鳥糞により塗装が浸食されてしまったものは、本サービスでは修復が出来ませんのでご了承ください。
※注意事項②…イオンデポジットの状態により、完全には除去できない場合もございますのでご了承ください。

塗装面に固着したイオンデポジット
昨今流行の車高が高いミニバン・SUVなどは、脚立等が無いと洗車もしにくく、普段手の届かないルーフなどは、イオンデポジットの温床でした。完全に除去するには、従来は、業者に依頼して塗装面をポリッシャーで研磨することより除去するしかありませんでした。また費用も高額になり、結果塗装を薄くし傷めることとなります。
当店では基本的に薬剤塗布により除去・分解しますので、塗装面を傷めることはありません。
以下は、ウィンドウに固着したイオンデポジットです。

施工前

施工後

施工前

施工後