平成25年7月に新車でご購入されたトヨタプリウスです。新車登録から約2年経過しております。お客様は頻繁にご自身で洗車をされていらっしゃったとのことですが、日に日に付いていく洗車傷を見るにつけ、洗車が怖くなってしまっているご様子。当店のホームページをご覧になり、塗装を削らずとも傷ついた車でも新車の輝きに戻るという記事をお読みになり、『カートータルケアサービス』をご用命いただきました。実際にお車を拝見させていただきますと、洗車によると思われるかなりひどい線傷、飛び石による塗装の欠け、ルーフ、ボンネットにはかなり固着したイオンデポジットが多数見られます。線傷は特殊な方法で消すのですが、一度の処理で消すことが出来ないものは、毎回のメンテナンスで傷を目立たなくしながらコーティングにより埋めていくという処理をします。通常一般的な傷の深さまで削るという方法と比較すると、仕上がった時の塗装の深み（色味）が全く違います。下記の画像はカートータルケアサービスの初回施工時のものですが、2016年1月にメンテナンスをした際には、特にボンネットや側面は、まるで漆塗りのような深い輝きになってきております。また、特に濃色車では目立つバンパーなどについている飛び石による塗装の欠けは、無償でタッチアップをさせていただいております。ひどいものは塗装が剥げて下地が露出しているため、そこから錆が発生するからです。